セラミド2配合ヒフミド・ソープ写真付き購入レビュー

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ヒフミド・ソープはヒト型セラミドのセラミド2を配合した洗顔石鹸です。泡立ちが良く、顔の肌汚れや余分は皮脂をスッキリ落してくれて、洗顔後のつっぱり感がなくしっとりとしています。

ヒト型セラミドが配合された洗顔石鹸は、他ではあまりないですね。セラミド2は高い水分保持機能をもつ保湿成分です。

とても弾力のある泡ができるので、肌と手の間のクッション材になってくれて、肌をこする刺激が軽減されます。

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手で泡立ててもきめ細かな泡を立てることができました。泡立てが苦手な人や時短でしたい人は、泡立てネットを使うと良いです。ちなみに、私も普段は泡立てネットを使っています。水分が多すぎると荒い泡になるので、少しずつ水分を足しながら泡立てるともっちりとしたきめ細かな泡が作りやすいですね。

ヒフミドお試しセットには、16gの石鹸が入っていました。10日以上は使える量ですね。ヒフミド・ソープの本製品は80gで3,000円。洗顔石鹸としては少し高めですが、1日2回の使用で2〜3ヶ月分なので、1ヶ月分は1,000円〜1,500円くらいですね。

洗顔後につける、エッセンスローションやエッセンスクリームに保湿成分のセラミドがたっぷり配合されているので、常用するとしたらコスパ的にどうかなと思うなら、洗顔石鹸はもう少し安いものにしても良いですね。
常用するかどうかは別として、980円のお試しセットに入っているので、セラミド配合の洗顔石鹸を体感することができます。


≪全成分≫
カリ含有石ケン素地、水、ラウリン酸、セラミド2、ポリクオタニウム−51、スクワラン、グリチルリチン酸2K、ムクロジエキス、ボタンエキス、フユボダイジュ花エキス、コンフリー葉エキス、グリセリン、ダイズステロール、イソステアリルアルコール、セルロースガム、デキストリン、クエン酸、トコフェロール、酸化チタン

※成分表示の上にあるものほど、配合量が多くなります。

ヒフミド・ソープは、ヒフミドトライアルセットでお試しできます。詳細は公式サイトでご覧になれます。

>>>ヒフミドトライアルセットは公式サイトで!





セラミド2配合ヒフミド・UVプロテクトミルク写真付き購入レビュー

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ヒフミド・UVプロテクトミルクの紫外線防止力は、SPF28、PA++と高く、肌老化の原因の60%以上といわれている生活紫外線をしっかりカットしてくれます。また、紫外線吸収剤を使用していないノンケミカルの日焼け止めです。

日焼け止めとしては珍しく、保湿成分のセラミド2が配合されています。保湿成分は他にもグリセリンやオリーブ油、スクワラン、BGなども配合されているので、ファンデーションの下地にも使えますね。

ヒフミド・UVプロテクトミルクに使用している紫外線防止剤の酸化チタンは、紫外線散乱剤なので、肌負担が少ない成分です。

>>>日焼け止め成分比較/紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の違い

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パール大1粒分を顔全体につけてみました。手のひらで軽くすり合わせて手のひら全体に伸ばしてから顔を押さえるようにしてつけるとなじみが良いです。白く残っている部分も手のひらで押さえていくと、直ぐになじんで白浮きはしませんでした。日焼け止めクリームによくあるベトっとした感じもなく、ファンデーションの下地でも大丈夫ですね。

パウダーファンデーションを使っている場合だと、ファンデーションだけで日焼け止め効果はあるので、首筋や耳の後ろなどの日焼け止め専用にするのも良いと思います。


≪全成分≫
水、グリセリン、スクワラン、酸化チタン、BG、ジメチコン、ベヘニルアルコール、ペンチレングリコール、オリーブ油、シリカ、セラミド2、ヘキサヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、エチルヘキシルグリセリン、アルカリゲネス産生多糖体、トコフェロール、カルボマー、グリチルレチン酸ステアリル

※成分表示の上にあるものほど、配合量が多くなります。

ヒフミド・UVプロテクトミルクは、ヒフミドトライアルセットでお試しできます。詳細は公式サイトでご覧になれます。

>>>ヒフミドトライアルセットは公式サイトで!





保湿成分の種類/肌の保湿力を高めるために一番いい成分は何なの?

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肌のうるおいを保ってくれる保湿成分にはさまざまな種類がありますが、その中でも肌の保湿力を高めるのに最適な成分はどんなものでしょうか。化粧品の成分表示でチェックしておきたい重要な成分を調べてみました。

化粧品は成分表示することが義務付けられていますが、素人がパッと見て直ぐに判断するのは難しいですよね。そこで、美肌作りに肌のうるおいは欠かせませんから、保湿力をアップする成分をピックアップしてみました。

通販CMや折り込みチラシなどでも、コラーゲン配合とかヒアルロン酸配合というのはよく聞きますよね。最近ではセラミドも耳にするようになりましたが、コラーゲンもヒアルロン酸もセラミドも、元々人の肌にある成分です。

年齢が進むにつれ、肌にある成分が減少してくるため、肌老化を食い止めるために化粧品で外から補っているわけです。

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最強の保湿成分といわれているセラミドは、肌の一番上、表皮の角質層にあり、肌の水分をキープしています。コラーゲンやヒアルロン酸は、表皮の下の真皮にあります。


■水分をサンドイッチ状に挟み込みキープする成分

最強の保湿成分ともいわれるもので、湿度が0%になっても水分をキープしてくれます。

・セラミド
人の肌の角質層にある角質細胞間脂質で、セラミド1、セラミド2、セラミド3、のように「セラミド+数字」で表示されています。

>>>セラミドの効果/美肌作りにセラミドが欠かせないのはなぜ?

・セラミド以外のスフィンゴ脂質
セラミドと同じような効果が期待される角質細胞間脂質です。


■水分保有力のある成分

・ヒアルロン酸
人の肌の真皮にある糖の一種で、ゼリー状の物質です。水分を蓄える力が優れていますが、化粧品で使った場合は真皮まで浸透しないため真皮のヒアルロン酸補給にはなりません。

・コラーゲン
人の肌の真皮の約70%を占める線維成分で、弾力を保つ働きをしますが、化粧品で補った場合は真皮までは浸透しないため、肌に塗った場合の保湿力になります。

・エラスチン
真皮の約5%を占める線維成分で、コラーゲンをつなぎとめ肌の弾力を保ち、保湿力もあります。


■その他の保湿成分

その他にも吸湿性のある成分として、天然保湿因子(NMF)である、アミノ酸、尿素、PCAや、多価アルコールというプログレングリコール(PG)、グリセリン、ブチレングリコール(1.3BG)、油分で蓋をするという発想からミネラルオイル(鉱物油)、植物油、動物油などがありますが、保湿効果は劣ります。

高い保湿力を求めるなら、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどが配合された化粧品を選ぶのが良いですね。これらの成分が、成分表示の上の方にあるものが配合量も多いのでおすすめです。


>>>ヒト型セラミド配合ヒフミド・エッセンスクリーム
>>>ヒト型セラミド配合ヒフミド・エッセンスローション